桐生断食道場

食事には、やり方がある。

食べる前にやるべきことがある。

それは手を合わせ、合掌し感謝の気持ちになることである。

手を合わせることで自分の意識と合わさることになる。

自分の意識を意識できる状態になる。瞑想状態もそうである。

本来の自分と一緒になることができる行為である。

感謝の気持ちになり、それを継続しながら、家族と楽しい時間を過ごす。

当然、作って下さったお母さん、そして、食材や調味料を作って下さった方、そして、それらを与えて下さった

方々に感謝するのは当然であり、そして、食材そのものの命にも感謝である。

家族との食事は何物にも換え難い。

そう思える状態が正常な状態である。

私は正常ではなかった為、そう思えない日々に悩まされた。

血液が正常ではないのである。

自分が幸せだと感じれない状態になる。

食事の仕方を丁寧にすると、その状態から抜け出せる。

自分以上に幸せな人間がどこに存在するだろうか。

これだけの感謝の中に生活していて、幸せを感じれない人は、人生をもう一度考え直さなければならない。

自分の間違いに早く気付くべきである。

それには食事の仕方である。

ただ、もぐもぐ怖い顔をして食べてもダメである。

団欒が最高である。

楽しい時間を過ごし、お腹を満たすのではなく、自分自身そして、家族を満たすのである。

そして、ごちそう様でした！とまた手を合わせ、感謝に浸る。

そして、自分で食べたものは自分で片付けるのである。

そこに愛が生まれるのである。

気持ちのいい状態が続く。

そこで、台所の仕事はお母さんの仕事だと、後片付けを押し付けては、気持ちのいい状態が途切れる。

もったいない。

幸せな気持ちを継続させて、是非、眠りについてほしい。

今日、頑張った自分に今日の最後、笑顔で頑張ったねと言ってあげてほしい。

そうやって、大事な１日が終わったらどうだろう。

次の日の朝は、確実に気持ちのいい朝である

今日も楽しくやりましょう！

ありがとうございます。