桐生断食道場

　断食をするポイントその２は断食とは何かをしっかりと把握し、実行することである。
　断食は体の掃除である。
　体の汚れを取ることが大事になる。
　掃除をし、スペースを空ける。
　究極の断捨離である。
　桐生断食道場、熱海断食道場では、食、心、動、環、霊の五つを生活とし、生活全てを見直す指導をしている。
　ただ、飯を口にしないという場所ではない。
　当然、環は環境の環であり、掃除ということである。
　自分が居る場所は、自宅以外でもどんどんキレイにする教えである。
　部屋だけの断捨離ではないのである。
　本当のヨガは生活行法であり、体操だけのヨガではない。
　体操だけをヨガと表現することに本物のヨギの方は寂しく感じておられる。
　生活全てがヨガであり、話すこと、こうやって文章を書くこと、何から何までヨガである。
　ヨガになる為には、感動することが第一条件になる。
　感動する為には、感度を上げなければいけない。
　全てが当たり前。という感覚では到底この悟りの境地にはたどり着けない。
　その感度を上げるには、血液をキレイにしなければならない。
　血液をキレイにするには、断食をし、ゴミを出してから、自分にあった食事をしなければならない。
　マクロビオティックである。
　キレイにする前に、マクロビオティックをしても、黒に色んな色をいれても黒と一緒の状態になる。
　断食あっての、マクロビオティックである。
　断食をし、感度を上げ、本当のヨガ、本当のマクロビオティックの真の生活を始める。
　最高の人生のはじまりである。
　血液が汚れるものを摂りながらの断食はありえない。
　ということは、本当の断食施設で動物性を出しているところはまず選択する必要がなくなる。
　そして、農薬入りん野菜ジュースや塩素たっぷり水を使っているところも問題外である。
　完璧は無い為、どうしてもそうなる場合があるかもしれない。
　しかし、それは、気をつけているから話であり、最初から、それを使用してるところは避けるべきである。
　ここまで、書けば、今回のポイントが見えてくると信じ、今日も楽しくやりましょう！
　ありがとうございます。