さて、知っておきたい断食のこと。
最終回です。
今回はなぜ、断食をするのか。
ということについて書きたいと思います。
断食は気軽な行為ではありません。
具合が悪い、自分を整えたいという時はすぐやりますが、気軽にはやっていません。
そういうものを入れると、年に何十回やっているかわかりません。
少し自分を整えたいから、二日くらい味噌汁だけにするなどは、日常茶飯事です。
重症の病人ばかりみていますので、どうしてもそういうものに左右されます。
それをなくすために、そういう断食はよくやります。
お陰で、腸の吸収は格段に上がり、食事は少しで済みます。
たまに食べ過ぎても、すぐ断食。疲れても断食。断食、断食の日々です。
しかし、これがいい。
そのお陰でそんなに大きく体調を崩すこともなく、日々、怪我をしてもおかしくない状況でも、怪我をしますが、
格段に怪我をする回数は減っています。
23格というおっちょこちょい画数をもらったため、よくおっちょこちょいはしますが、まあ、完璧は難しいですね。
しかし、常に完璧を求めて精進しています。
断食とは、真の生活を始める為にやる行為です。
真の生活は、ゴミを溜め込んだ体をキレイにせずには始まらない生活です。
掃除をし、本当の食べ物という命を入れる準備をしなければ、始まらない生活です。
真の生活とは、
真理に則して生きるということです。
真理に則して生きるとは、真理に縛られて生きることではありません。
この世に、厳然として存在する決まっていることの力を借り、自分が楽しく死ねるようにすることです。
真の生活は毎日、毎分、毎秒感動し、楽しくてしょうがない生活をいいます。
それを始めて、13年目ですが、もう楽しくて、楽しくてしょうがない日々です。
これを独り占めにしていては、バチが当たる。
そこで断食道場を始めました。
みんなで共有して、みんなで楽しくやる。
その仲間が桐生でもどんどん増えています。
日本でも増えています。
まずは、自分。
自分を作り上げる自己確立をどんどんやる。
断食をし、体を動かし、体も心も魂も悦ぶものを感謝して食べ、笑って過ごす。
夢のような毎日は私にとって、かけ替えのないものです。
断食をしてゴミを出す。
それも、掃除ですから、一度で全部キレイにはなりませんし、日々、ゴミは溜まっていきます。
気をつけていても、毎日、排気ガスを吸い、放射能を吸い、何かしらの添加物がどうしても入ってしまう世の中です。
こういう世の中で楽しく生きるには、どうしても必要な行為です。
しっかりとした、知識と経験がなければ難しい断食を是非、桐生断食道場でしてみてください。
人生が変わります!
自分が変わります!
周りが変わります!
今日も楽しくやりましょう!
ありがとうございます。
桐生断食道場
住所 〒376-0056 群馬県桐生市宮本町4-6-1
電話 0277-47-1239
対応時間 9時~21時
お休み 不定休
当店facebookはこちら
http://on.fb.me/1Kicnfi