断食で知っておきたいこと。
今回は第4回目ですが、断食中についての過ごし方について、お話しします。
断食中は実は、色々制限があります。
それは、刺激的なものはしないということです。
極力出すという作業に体を集中させたいため、そういうことになります。
では、刺激とはどこまでが刺激なのか。
まず、一番代表的なものはお風呂になります。
完全断食中は完全にしてはいけない行為になります。
お風呂がなぜ、刺激になるのか。温かいお風呂に入ってホッとすると緩んで良いんじゃないのか。
そう思われる方もいらっしゃいますが、お風呂は体の塩気が抜ける行為です。塩気が抜けると人間は死にます。
完全断食中は水以外飲めません。
なので、塩気を補充することができないため、塩を抜くという危険極まりない行為はいけないことにになっています。
それから、テレビ、音楽なども禁止ですね。目からの刺激は相当なものになりますし、ヘッドホンで音楽を聴いてしまうと、脳にも相当ダメージがいきます。
そして、何より、断心になりません。自分を見つめ直すという行為をしてないことになります。
そして、皆さん驚かれるのが、本です。
読書は禁止行為の一つなのです。
断食中、読書をすると、視力が固まり、目が悪くなります。
幾三は我慢できず、読書をしてしまい、せっかく視力を1、0にしたのに、0、7まで下げてしまいました。
その他にも、DVDをみてしまって、乱視が酷くなった人もいます。
気をつけなければいけない行為ですね。
そういえば、変な人もいて、ガムは飲み込まないからいいですか?という面白い人がいました。
ありえませんね。ガム、飴。論外ですね。
ここまで書くと以外にでは、かなり暇なのか?
ということになってしまいますが、そうではありません。
断食中、一番しておかなければいけないのは、体を動かすことです。
視力と同じで動かないと、体がどんどん硬くなります。
これは結構、皆さんしてることで、断食後に柔軟体操をすると、必ず前より硬くなって、怪我をしてしまったという
話をよく昔は聞きました。
なので、断食中はとにかく体を動かすことに時間をかけます。
そして、ポイントなのは、動かしたら、休ませて、また動かすということです。
それを繰り返します。
桐生断食道場では、体操して、休ませて、歩いて、休ませて、また体操をして休ませます。
断食中は便秘になりやすいですので、歩いて、腸の蠕動運動を促すことはかなり大事になります。
ストレッチやヨガをして、体を伸ばしていくような体操もとてもおすすめです。
是非、これは断食とセットですので、必ずやってみましょう!
では、今日も楽しくやりましょう!
ありがとうございます。
桐生断食道場
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