断食は食べない行為ですが、実は、食べ始めがとても大事になるものです。
断食している期間よりも、食べ始めの期間をどれだけ大事に過ごすか。
ここにかかっています。
最低でも食べない期間の倍が必要になります。
ですので、五日食べない期間を設ければ、最低でも十日間、普通の食事に戻す期間が必要になります。
これが、普通の人にはできないことです。
無知な芸能人がただ食べないだけで、すぐに固形物を入れてしまうことを平気で言うようでは、本当の断食は
曲げられて伝わってしまいます。
少しでも料理の塩気が強ければ、もの凄い食欲が断食後には襲ってきます。
そこをしっかりと調節したり、管理できないのであれば、自分で勝手に断食はしない方がいいですね。
それも、動物性をすぐ入れてしまうのは、癌体質に拍車をかけます。
断食は動物性のものをいかに出すか。
そういう側面も持っています。
本当の断食は、断食後に動物性を入れるべきではありません。
腸のゴミが取れ、吸収が良くなったところに癌の元になる動物性を入れて、わざわざ癌細胞を作る手助けをしている。
これは、断食をしない方が良い状態になる訳です。
根本をしらないというのは罪ですね。
是非、そらのはかりごとのコースを受けて戴いて、根本、原理原則を学ぶ必要があります。
さて、話を戻します。
その断食の回復食と言われる食べ始めの期間がなぜ、緩くなるのか。
それは、完全断食という水だけ断食ではない為に、緩くなります。
緩くしても、具合が悪くなる確率が下がるからです。
しかし、どんな断食でもやはり、しっかりとした回復食が必要なのは、確かですね。
ただ、お粥を食べれば、回復食になる訳ではありませんし、ただ量を少しずつ減らせば良い訳ではありません。
断食をすると、本来のお腹の状態に戻りますので、食べる量は当然減ります。
断食明けだから、すぐお腹いっぱいになるのではなく、昔の食べすぎで胃が大きくなり、腸が緩んでしまっている状態を治して、本来の量で生活する状態になります。
そして、しっかりとした回復食、それに合わせて最低でも二ヶ月は過ごすと、昔の癖が無くなり、とても
楽チンで気持ちのいい人生が送れるというシステムになっています。
具合が悪くなって、食べている動物は人間だけですね。
症状が改善するものを少量摂り、ゆっくり休めてあげる。
今、インフルエンザが流行っていますが、昔よりも格段にかかる人が増えています。
これも原因は動物性のタンパク質の過剰摂取です。
是非、根本を理解して、断食をして戴けると、人生が変わります!
今日も楽しくやりましょう!
ありがとうございます。
桐生断食道場
住所 〒376-0056 群馬県桐生市宮本町4-6-1
電話 0277-47-1239
対応時間 9時~21時
お休み 不定休
当店facebookはこちら
http://on.fb.me/1Kicnfi