桐生断食道場

　自分の住んでいる家、部屋を見直してみよう！
　要らないもので溢れてないだろうか。
　綿ぼこりがないだろうか。
　埃がないだろうか。
　とても大事なことです。
　家は、人生にかかわる影響が８２%もあります。
　これを無視するのはとてももったいない。
　しかし、どうやって、この家をいい状態にすればいいのか。
　これは、まず、掃除です。一に掃除、二に掃除、三四も掃除で、五に片付け。
　これが道場で大事にしていることです。
　せめて、寝ている部屋をどうにかする。
　寝ている部屋には何も置かない。電化製品があるだけで熟睡できません。
　これが基本です。
　そして、真ん中に寝る。
　真ん中に寝ることによって、エネルギーが集まってきます。
　そして、北を向いて寝る。
　エネルギーは、北から南、東から西に流れています。
　この基礎を踏まえず生活していると、人生は好転どころか、マイナスな方にどんどん行ってしまいます。
　ここ何年かで、断捨離という言葉が根付いてきています。
　これは、ヨガの精神を表すものです。
　その根底には、共存共栄という大原則があります。
　ものは、使われてこそ、活き活きします。
　しかし、そのものが使われず、閉まってあることで、「使ってくれー、使ってくれー」と、
　私たちにお願いしてきます。これがモノの業を背負うことになり、
　共存共栄に反することで、私たちの足をひっぱります。
　使い切れないものは持たない。
　とてもシンプルな考えですね。
　その他にも家相がありますが、その前に、上記が基本になりますので、是非、見直して、新年を迎えて下さい。
　では、今日も楽しくやりましょう！
　ありがとうございます。