桐生断食道場

　食の根本とは、食の真理とは命の交換、変換です。

　元気な命を自分の命の変えさせて戴く。
　とてもとても尊い行為が食です。
　ですので、食事といいます。
　神事なのです。
　昔は言わなくてもわかっていて、子供でも、厳かに行うものが食事でした。
　これ食べれないとか、走り回っていたら、殴られ、反省するまで、食事はできませんでした。
　それが今、壊れ、「戴きます」の本当の意味を知る人が少なくなってしまいました。
　あなたの命を私の命に変えさせて戴きまーす。ありがとうございまーす。
　の戴きます。
　これが無くなってしまいました。
　そこに食の真理はなく、ただ、食欲を抑えるだけの信じられない地獄のような光景が現代の食事になってしまいました。
　さて、食の根本から考えると、命のないものは口にしてはいけないわけです。
　命がないわけですから、自分の命も減ってしまいます。
　コンビニ、農薬入りの野菜、薬、サプリメント。とうでしょうか？
　これを口にして、活き活きしている人がいるでしょうか？
　健康食品を口にして、表面的に良くなっても真理には反していますから、何かしらのマイナスなお知らせが必ずきます。
　この世で一番美味しいものは自分の体に合ったものです。
　これが感動します。
　自分に一番合ったものを作れるのは自分しかいません。
　そのことを知っていると違います。
　一流のシェフが作った方が美味しいのは自分の修行不足です。
　今日頑張った自分に対しての御褒美として、今日は何を自分に食べさせてあげようかを考えることが本当の生活をする上での第一歩です。
　毎食、感動するくらいの食事をすることが大事になります。
　食べ物の中に動物性は基本的には入りません。
　では、その理由はまた次回。
　では、今日も楽しくやりましょう！
　ありがとうございます。