桐生断食道場

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東京都40歳女性から断食道場への質問です。

動物性を食べなでも生きていけるものなのでしょうか?
私は今、3歳の子供がいますが、子供は食べさせた方がいいのでしょうか?
 

 ご質問ありがとうございます。
 動物性を食べる、食べないという議論は結構ありますよね。
 ですが、基本的には食べないことが大事になります。
 この世は共存共栄という大原則のもとに成立している世の中です。
 これを破れば、自分が苦しくなるということになります。
 なので、動物性を食べると、病気、事故などの原因になります。
 動物性を食べてない人もこういうことが起こります。
 それは、今までの今世だけでない業のなせる業(わざ)なのです。
 しかし、食べた方がいい場合もあります。
 命の関わる時ですね。
 なので、マクロビオティックでも卵醤はじめ鯉こくや牡蠣の味噌煮など色々あります。
 しかし、それも、自分の命より鯉の方が大事だと考えそういう場合でも食べずに亡くなる方も
 いらっしゃいました。
 生き物の命の上に自分たちの命があり、できる限りの命は殺さない。
 殺す権利がない。
 殺すことはできても、命を奪う権利はない。
 それを学ぶためにこの三次元の地球が用意されています。
 今の大量生産大量消費で出来ている鳥、牛、豚を代表する家畜は全て自由を奪われ、食べられるか
 わからないのに、殺され、食肉にされ、食べられなければ、捨てられる。
 動物たちの自由に生きる権利を奪っている。
 共存共栄という大原則を破っている訳です。
 そして、マイナスなことが起こり、この大原則を破っていますよ。間違ってますよ。
 というお知らせが必ずきます。
 動物の自由を奪っていい人はこの世に一人といません。
 では、植物はどうなのか。
 植物ならいくら殺してもいいのか。
 それは全然違います。
 植物も命ですね。
 なので、植物だって大事にする。
 でもなぜ、植物はいいのか。
 いいわけでもないんですね。
 ただ、植物は人間の一部になることに悦びがあります。
 神と同じ力を持つ人間になれることは自分たちができないことができるようになる。
 考え、創る。創造するという悦びを味わいたくて、植物はうずうずしています。
 そして、植物は根を切らなければ、また生えてきます。
 全ての命を奪っている訳ではありません。
 植物の一部の命を戴くことが本来の食べ方なのです。
 ここでマクロの人は一物全体というものに引っかかるはずです。
 しかし、お米は食べるけど、籾殻は食べないし、藁も食べません。
 お米は稲穂の一部ですね。
 野菜も本来はそういうものですね。
 本当の畑は連作ですね。
 根を切らなければ、また生える。
 この不死と言ってもいい命を戴くからこそ、人間は元気でいられます。
 そして、この命を戴き、永らえるからこそ、共存共栄という素晴らしいことを自分の人生
 でもしていこう!こうなります。
 是非、あなたの命を私の命変えさせていただきまーす!ありがとうございまーす!
 の気持ちで、手を合わせ戴きます!と言ってみてください。
 合掌。何故手を合わせるのか。食事という行為で他の命と合うからです。
 一噛み一噛み感謝の気持ちで噛んで下さい。
 その植物の命は必ずあなたの元気な命になって下さり、明日の活力になってくれます。
 では、今日も楽しく噛み噛みやろう!
 ありがとうございます。
 

 

桐生断食道場
住所 〒376-0056 群馬県桐生市宮本町4-6-1
電話 0277-47-1239
対応時間 9時~21時
お休み 不定休
当店facebookはこちら
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2015.06.04

施設情報

施設名 桐生断食道場
所在地 〒376-0056
群馬県桐生市宮本町4-6-1
電話番号 0277-47-1239
FAX 0277-51-4397
メールアドレス kiryudanjiki@vivid.ocn.ne.jp
アクセス 【無料送迎あり】
JR両毛線 桐生駅より乗車 約5分
東武桐生線 新桐生駅より乗車 約15分
※無料送迎をご利用の場合は事前にご連絡ください。
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