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断食道場に関する質問です。その2。
では、梅の続きを書きます。
漬け物は昔から漬けるものの重さの20%の塩と決まっています。
これ以下にした場合は、まあほっておけば、カビるのは100%ですね。
ほっておかなければ違います。
しかし、そんなに暇な人を見た事がありません。
是非、これで梅酢が上がってきて、梅を守ります。後は紫蘇がとれたら梅酢で洗って一緒に漬けて、八月の暑い日
に三日三晩干します。
道場では、イノシシがでますので、晩は干しません。
梅干し名人曰く、夜露に濡れると梅干しの余計な塩気がとれて、まろやかになるそうです。
確かに、夜も干しておくとまろやかです。昼の陽性な日差しだけでなく、夜の陰性な気も入れて、エネルギーに
する。陰陽ですね。
感動です。
紫蘇は梅干しの皮の部分をキュッと締めます。
これが嫌だと言う人が結構多いのに驚きます。
そういう人は紫蘇を入れません。そして、干した後も梅酢につけておいて、柔らかさ、しっとりさを味わう人も
います。
好みでどんどん色んな梅干しを漬けて、いつも違う自分の体調に合わせて食べるのも楽しいですね。
櫻の葉っぱで漬けるのも香りがめちゃんこ最高です。
では、今日も楽しくやりましょう!
ありがとうございます。
桐生断食道場
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2014.11.11