桐生断食道場

　宿便はそう簡単に出るものではありません。

　小食にし、体を動かし、やっと少しでるものです。

　お腹イッパイ食べて、洗腸すれば出るものではありません。

　出すという体を作るのに、三日の小食の時期が必要です。

　小食とは半断食になります。ご飯茶椀半分の玄米とその三分の一の副食、みそ汁です。

　そして、午前中は食べません。梅しょう番茶とみんなの朝ごはんという粉だけにします。

　そうすると、驚く程早く、出る体になります。

　自分の人生を左右する宿便を摂りたいなら、半断食を１０日やり、毎日１０キロ山道を歩くと、出てきます。

　そして、この半断食が自分の体にあっている食事でなければ、効果は半減することを忘れてはいけません。

　そして、この断食をした後に動物性、人口的なものを口にしては、何の意味もありません。

　断食とは、いつもやるものではありません。

　本当の人生を楽しむ為に最初にやる行為です。

　断食をしたからといって、リセットされません。

　断食をしたからといって、体が本当の意味で喜ばない食事内容、食事の仕方をしていてはいけないのです。

　断食を通して、自分の体が求めている本当の食事を感じて戴きたいのです。

　是非、断食、断心をして、本当の人生を始めて下さい。